ラジオ講座を録音してみる
先週は『まいにちスペイン語』の今までの分を総復習と思ったのに、なかなか進まず半分もできていないです。
1週間で半年分をさらうのは、やはり無謀でした。
復習と言っても音声教材は買っていないので、テキストをひたすら音読するか書き写すかということになりますが、音声もあったほうがいいように思います。公式サイトではストリーミングで前週の分は聴けますが、1週間ごとに新しいのに入れ替わってしまうので以前のものは聴けなくなります。
ラジオの音が録音できたら、好きなときに好きなだけ聞き返せるので便利ではないか(その上、無料ではないか)と思いやってみたので、今日はそのことについて申し上げようかな。
調べてみると、ネットラジオを録音できる「Radikool」という無料のソフトが見つかりました。
となると
どちらかでしょうか。でしょうね。
他のソフトを使う
無料でネットのラジオを録音‥と調べていて、次の記事に行き当たりました。
Apowersoftの「音声録音API」らしいです。
APIとは何かしらと、「わかりやすく解説しました」的なページをいくつか読みましたが、いまいちわかりませんでした。「死ぬほどわかりやすく解説しました」というページでも、なおわからなかった。アタシ文系。
要するにダウンロードしなくてもweb上でアプリが使えるんだろう、という大雑把な解釈の元
じゃあ、これも「録音開始」を押しただけでラジオの音声を録音してくれるのか。とやってみたら、起動ツールをダウンロードさせられました。
起動ツールをインストール後「録音開始」ボタンを押すとアプリが起動して、上のウインドウが出てきました。左下にある赤い●で録音が始まります。録音を終了すると、m4aファイルが保存されます。保存先は「設定」>「一般設定」に「出力先」の項目があるので、そこで好きなところに変更できます。
音源は「マイク」「システムサウンド」「マイク&システムサウンド」から選択できます。
使ってみたら2回ほど音飛びがしましたが、ちゃんと録音も再生もできました。デフォルトでは「無音区間を自動的にスキップする」設定になっているので、スキップしたくない人はチェックを外しておきましょう(設定>録音設定)。
開発元が香港の会社で、サイトの日本語が少々あやしいですが、ソフトは今のところ問題なく使えているので安全なのではないかと思います。
万が一何か起こっても、パソコンを閉じて窓から投げ捨てる以外の対処法が思いつけないので、何も起こらないことを祈る。
QuickTime Playerで録音する
内臓マイクとQuickTime Player が使えれば、それでも録音できます。
QuickTime Playerを起動、ファイル>新規オーディオ録音で、録音開始ボタンを押せば録音できます。簡単。
マイク入力なので静かなところでないと、いろんな音が一緒に録音されます。
テレビの前にラジカセを置いて歌番組を録音していた昭和の子どもみたいに、誰か(だいたいオカン)の声で全て台無し、ということもあり得ますね。このご時世に。
NHKの語学講座に関するツールと言えば、公式サイトで公開されているストリーミングを一括でダウンロードできるものもありました。
複数の講座を聴取している場合なんかに便利そう。
以上、ネットラジオの録音をしてみた話でした。
それではまた。
Hasta la próxima.